スーザン・サランドン&ケイト・ウィンスレットが母娘役で初共演『ブラックバード』公開
『デッドマン・ウォーキング』のスーザン・サランドンと、『愛を読むひと』のケイト・ウィンスレットが初共演した映画『Black bird』が、邦題を『ブラックバード家族が家族であるうちに』として公開することが決定。併せて、場面写真が解禁となった。
■ストーリー
ある週末の朝、リリーは夫のポールと暮らす静かな海辺の邸宅に、娘のジェニファー、アンナとその家族たち、そしてリリーの学生時代からの大親友で家族同然のリズを集める。しかしそれはともに楽しい時を過ごすためのものではなく、ある理由によって死を覚悟したリリーが“家族が家族であるうちに”過ごすために自らが用意した最後の時間だった。
集った家族とその友人たちは、それぞれ平静さを装いながら母の願いである最後の晩餐に参加する。しかし、あるきっかけで弾けた緊張感とともに、次々と明かされていくそれぞれの秘密。そして最後に家族がとった行動とは…。
■“家族との絆と覚悟”を問いかける感動の物語
『マンデラの名もなき看守』や『ペレ』などで知られるビレ・アウグスト監督による傑作デンマーク映画『サイレント・ハート』を、同作の脚本家であるクリスチャン・トープが自身でアメリカ映画として脚色し、新たな物語として紡ぎ出した本作。