くらし情報『夏帆「やっぱり現場って楽しい」Huluオリジナル「息をひそめて」完成披露で明かす』

夏帆「やっぱり現場って楽しい」Huluオリジナル「息をひそめて」完成披露で明かす

Photo by cinemacafe.net

多摩川沿いで生きる人々のそれぞれの日常や人間模様を綴る全8話のHuluオリジナルオムニバスドラマ「息をひそめて」の配信直前!完成披露試写会が開催され、夏帆や斎藤工、萩原利久、蒔田彩珠、そしてメガホンをとった中川龍太郎監督が登壇した。

本作は、1年前の春、コロナ禍、多摩川沿いの町で暮らす人々の些細で尊い人生に光を当てた全8話のオムニバスドラマ。実際の撮影も2020年の11月~12月に行われ、日本中、世界中の人たちが経験した、コロナ禍で生活をする人々の“日常”をリアルに切り取っている。

この日は、物語の舞台となった多摩川の川沿いにある映画館・109シネマズ二子玉川にて、特別に本編をスクリーン上映、第1話・第8話出演の夏帆さん、第2話出演の萩原さん、第4話出演の蒔田さん、第1話・第7話・第8話に出演の斎藤さんらが集結。

社会の問題や心の歪みが「コロナ禍で顕在化した」と監督

本作の企画の成り立ちについて中川監督は、「この作品のテーマの本質としては、コロナそのものではなくて。コロナによって出てきた社会の問題だったり心の歪みみたいなものは、元々あった問題がこのコロナ禍で顕在化したということだと思うんです。

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