くらし情報『『アバター』『ライオン・キング』『ウォーリー』…大ヒット映画やドキュメンタリーから考える“地球”』

『アバター』『ライオン・キング』『ウォーリー』…大ヒット映画やドキュメンタリーから考える“地球”

Photo by cinemacafe.net

4月22日は地球環境について考える、世界共通の“アースデイ”。世界規模での気候変動や環境破壊には早急な対応が必要で、近年サステナビリティ(持続可能性)が重視されている。実は、お馴染みのディズニーやピクサーのアニメーションや、ハリウッド大作からでも地球環境について関心を持ったり、意識を高めたりすることができる。

例えば、マーベルの『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』。サノスの全人類無差別半減計画という凶行によって、ニューヨークのハドソン川にクジラが戻ってくるなど、視点を変えた見方もできる。

今回は、こうしたメッセージを再認識しながら、より環境問題への理解を深めることができる「ディズニープラス」配信作品に注目した。

大自然の生き物、その厳しさを身近に感じる!

まずは、ディズニーが誇るアニメーション映画『ライオン・キング』。ライオンのシンバの冒険を通して、誰もが大自然の生き物たちを身近に感じることができ、そこには食うか食われるかの自然の掟の厳しさも。


ドキュメンタリー『ディズニーネイチャー/サバンナを生きる百獣の王』は、ライオンの群れのボス争いから子育てなどを中心に、チーターやハイエナ、ワニとの格闘など、サバンナの生き物たちのありのままの姿をとらえた、まさに『ライオン・キング』の世界を映す。

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