上白石萌音「昭和の岡山を生きています」 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」新キャスト発表
上白石萌音、深津絵里、川栄李奈という史上初の3人のヒロインが登場する2021年度後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。この度、初代ヒロイン・上白石さん演じる橘安子をとりまく岡山編の新たな出演者が発表。NHK「みんなで筋肉体操」で知られるスウェーデン出身の村雨辰剛もキャスティングされた。
本作は、連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナル作品。安子、るい(深津絵里)、ひなた(川栄李奈)と3世代の女性たちが紡いでいく、100年のファミリーストーリーとなる。
初代ヒロイン・橘安子役/上白石萌音
上白石さん演じる橘安子は1925年3月22日、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の商店街にある和菓子屋「たちばな」で生まれる。看板娘で、あんことおしゃれが大好きな女の子はラジオ講座をきっかけに英語を学び始める。
【コメント】
「カムカムエヴリバディ」の撮影が始まり、昭和の岡山を生きています。
春の陽気に包まれた現場はとても明るく穏やかで、まさにこの作品の空気感そのものです。毎朝撮影に行くのがうれしくて仕方ありません。