沢口靖子らの前に立ちはだかるシリーズ最強の敵とは…『科捜研の女 -劇場版-』特報
1999年の放送開始から20年以上、高視聴率を打ち出し続けている人気シリーズを映画化した『科捜研の女 -劇場版-』。この度、本編初出しとなる特報映像が解禁となった。
今回解禁された特報では、冒頭、「世界同時多発不審死事件発生」と画面いっぱいに現れる文字が不穏な物語を暗示させる。
映像では、沢口靖子演じる榊マリコ、内藤剛志演じる土門薫をはじめ、風丘早月(若村麻由美)、宇佐見裕也(風間トオル)、橋口呂太(渡部秀)、涌田亜美(山本ひかる)、蒲原勇樹(石井一彰)らの頼もしい姿が垣間見える。
さらに、土門・蒲原の眼前で起こる衝撃的な転落死の瞬間や、一面に敷き詰められた銀杏の葉や色とりどりの和傘の上に遺体が横たわる美しく鮮烈なカットも見られ、ミステリーとエンターテインメントが融合した劇場版のスケールの大きさを思わせる。
そして、「この男がすべての鍵を握る」という言葉とともに、最後に一瞬だけ映る謎の男。ある超豪華キャスト演じるこの人物こそが、20年以上の間、250以上の事件に立ち向かってきた「科捜研の女」の中でも最強の敵となってマリコたちの前に立ちはだかる。
『科捜研の女 -劇場版-』は9月3日(金)