ホン・サンス監督特集上映開催、加瀬亮主演『自由が丘で』ほか12作品を上映
映画『逃げた女』の公開を記念して、本作の監督ホン・サンスの過去の作品を上映する「HONG SANGSOO RETROSPECTIVE 12色のホン・サンス」がヒューマントラストシネマ有楽町とアップリンク吉祥寺にて開催されることが決定した。
2021年ベルリン国際映画祭では、最新作『INTRODUCTION』が銀熊(脚本)賞を受賞し、2年連続して銀熊賞受賞に輝く快挙を果たしたホン・サンス監督。『豚が井戸に落ちた日』でデビューして以来、時流に惑わされることなく悠々と我が道を歩くことで国際的な評価を確立してきた。
「HONG SANGSOO RETROSPECTIVE 12色のホン・サンス」と題した今回の特集上映では、日本最終上映となる『よく知りもしないくせに』『ハハハ』『教授とわたし、そして映画』『次の朝は他人』の4作品をはじめ、イザベル・ユペールとの初コラボ『3人のアンヌ』や、ジェーン・バーキンがカメオ出演している『へウォンの恋愛日記』。
韓国では大ヒットした四角関係を描く『ソニはご機嫌ななめ』。加瀬亮主演の『自由が丘で』。キム・ミニとの初タッグ作で、前半と後半、2通りの展開で描く異色のラブストーリー『正しい日 間違えた日』。