エリザベス・オルセン、ニコール・キッドマンが制作するHBO Maxのドラマに主演 実話が基の殺人事件
「ワンダヴィジョン」のエリザベス・オルセンが、HBO Maxとライオンズゲートが制作するリミテッドシリーズ「Love and Death」(原題)に主演することが決まった。「アリー my Love」や「ビッグ・リトル・ライズ」のデヴィッド・E・ケリーが製作総指揮と脚本を務める。「ビッグ・リトル・ライズ」でケリーと組んだニコール・キッドマンも製作総指揮に名を連ねている。監督は「マッドメン」「HOMELAND」のレスリー・リンカ・グラッター。
今作は、1980年に主婦のキャンディ・モンゴメリーが教会仲間のベティ・ゴアを斧で殺害したというテキサスで起きた実話を基にドラマ化。エリザベスはキャンディを演じるという。ライオンズゲートのトップのケヴィン・ベッグスは、「エリザベス・オルセンは、主人公のキャンディを演じるアーティストとしてこれ以上ないパーフェクトな人材です。彼女の才能、カリスマ性、エネルギーは、誰もできない方法で観客に魔法をかけます。
レスリー、デヴィッド、ニコールという国際的なレベルのクリエイティブ・チームとコラボできることも誇りに感じています」とコメントしている。
キャンディをテーマとしたリミテッドシリーズは、現在Huluでも制作されている。