『ONE PIECE』参戦の竹中直人&皆藤愛子 こんなに違う!学生時代の“経験”
(Photo:cinemacafe.net)
先頃発売された最新56巻は初版で285万部というコミックス史上最高初版発行部数を記録。原作コミックおよびTVアニメ共に幅広い世代、そして海を越えて海外でも愛されている「ONE PIECE」。記念すべき劇場版第10作目は、原作者の尾田栄一郎自らが指揮を執って製作された。その尾田さん自身のリクエストによって、今回、主人公のルフィたちの前に立ちはだかる伝説的な海賊“金獅子のシキ”の声優を担当したのは、この人自身がアニメから飛び出してきたかのような雰囲気を持った名優・竹中直人。さらに、人気キャスターの皆藤愛子が、ルフィたちが立ち寄る酒場のウェイトレス・エバーの声を演じる。竹中さん、皆藤さんが顔を合わせ、作品の魅力やアフレコについて語ってくれた。
皆藤さんの出番は酒場でのシーン。ルフィの仲間のブルックの「パンツ、見せてもらってよろしいですか?」というリクエストに「見せるかー!」と叫んでかかと落としを食らわす。
一方、竹中さん演じるシキは「ジハハハハ」と低い笑いを響かせる、伝説的な大海賊。
――皆藤さんはキャスターとして普段から「喋る」ことをお仕事とされていますが、声優の仕事はキャスターとはまったく違うものですか?
皆藤:全然違いますね。