岡田将生&蒼井優、時代劇に初挑戦! 人気恋愛小説『雷桜』映画化決定
(Photo:cinemacafe.net)
いまをときめく人気若手俳優、岡田将生と蒼井優が日本版「ロミオとジュリエット」で時代劇に初挑戦!多くの女性読者の支持を集め、発行部数10万部を超える、宇江佐真理による恋愛時代小説「雷桜」がこの2人を主演に迎え、このたび映画化されることが決定した。
話題作への出演がひっきりなしに続く岡田さんと蒼井さんだが、今回が初共演で、時代劇へも共に初挑戦となる。岡田さんが演じるのは、将軍の血を引くがゆえに枷にはめられた世界で生きていた青年・斉道(なりみち)。かたや、蒼井さんは幼い頃に何者かにさらわれ、人里離れた山奥で自由に生きてきた野性的な女性・遊(ゆう)。決して交わるはずのない境遇の2人が、“雷桜(らいおう)”と呼ばれる奇妙な木の前で出会い、恋に落ちていくさまが描かれる。
遊の一途な想いを受けた斉道の心の成長、そして2人の魅力的な登場人物が紡ぐ普遍的なラブストーリーが、2000年の発売以来、時代劇というジャンルを超えて女性読者の共感を呼んできた本作。今年『余命1ヶ月の花嫁』を大ヒットに導いた廣木隆一監督とTBS平野隆プロデューサーのコンビが映像化に挑む。