篠原ともえ、CGアニメーション部門の審査員に!「SSFF & ASIA 2021」
米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」では、2021年もIT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッドと共にCGアニメーション部門を展開。優秀賞を決定する審査員に、現在はデザイナーやアーティストとして活躍する篠原ともえ、映画監督の落合賢、デジタルハリウッド大学学長の杉山知之の3名に決定した。
今回、世界73の国と地域から733点の応募があった2021年のCGアニメーション部門は、6月11日(金)よりプログラム作品の上映・配信がスタート。ノミネート28作品に加え、第93回アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた『Yes-People』、デジタルフロンティアグランプリ2021「ベストCGアニメーション賞」受賞『アダーニア:アサイファイショートフィルム(Adarnia : A Sci-fi shortfilm)』が特別招待作品に。
ノミネート作品の中には、宇宙やロボットといった未来が舞台になるものと共に、環境破壊が起きた地球、そこから巻き起こる人種問題やパンデミック、引きこもり、サステナビリティなど、現在の社会問題を切り取り、訴えかける作品も多く見られ、CGアニメーションだからこそ描ける世界や未来像を楽しむことができる。
審査員となった篠原さんといえば、映画、ドラマ、舞台など歌手・女優活動を経て、現在はイラストレーター、テキスタイルデザイナー、衣装デザイナーとして活躍。2020年、アートディレクター・池澤樹と共にクリエイティブスタジオ「STUDEO」を設立し、「SHIKAKU -シカクい生地と絵から生まれた服たち-」では、サステナビリティと向き合い、廃棄となる余剰の生地を余すことなく使い切る衣装作品などを展観して話題となった。
また、落合監督は『太秦ライムライト』が国内外で高く評価され、ベトナムにて外国人として初のスタジオ映画を監督し、アクション映画『サイゴン・ボディガード』、日本原作の実写化『パパとムスメの7日間』の両作が記録的大ヒット。
『サイゴン・ボディガード』はクリス・プラット主演でリメイク化が決定し、落合監督も『アベンジャーズ』シリーズのルッソ兄弟と共にエクゼクティブプロデューサーとして参加し、注目を集めている。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」は6月11日(金)~6月21日(月)、都内にて開催予定。オンライン会場は6月30日(水)まで開催中。
(text:cinemacafe.net)
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