ケイト&ミア、“母”の決意を巡り言い争う『ブラックバード』シーン写真
『ノッティングヒルの恋人』や『恋とニュースのつくり方』などのロジャー・ミッシェル監督がスーザン・サランドンを主演に迎えた『ブラックバード家族が家族であるうちに』。この度、スーザン演じる“母”の決意を巡って言い争う娘役ケイト・ウィンスレットとミア・ワシコウスカなど、“家族”の場面写真が到着した。
今回解禁されるシーン写真は6点。自らが計画を立てた“最後の晩餐”で思い思いに着飾り、母リリー(スーザン・サランドン)を中心に最後の家族写真を撮影する様子が。
だが、家の外では一転、母の決意をめぐって言い争い、そしてどこにも持っていき場所のない思いを抱えながら慰め合う姉妹ジェニファー(ケイト・ウィンスレット)とアンナ(ミア・ワシコウスカ)の様子、呆然とするアンナの姿などが切り取られている。
ミッシェル監督は、極限の選択に立たされる家族の心象風景にリアリティを持たせるために、通常ではなかなか行えない映画の大半を順撮りするという方法を選択、結果5週間におよぶ撮影となったが、「キャストの集中力、映画やお互いに対する意気込みに思ったよりも大きな影響が生まれた」と話している。
『ブラックバード 家族が家族であるうちに』は6月11日(金)