有村架純が“保護司”に「前科者」映画&ドラマのW映像化!
有村架純が主演する映画『前科者』が日活・WOWOWの共同配給で2022年に劇場公開、ドラマ版が今秋放送・配信されることが決定した。
本作は、「ビッグコミックオリジナル」(小学館)にて2018年から連載中の同名漫画の実写映像化。「監察医 朝顔」の原作や、『羊の木』の脚本も手掛ける香川まさひとが、罪を犯した前科者たちの更生・社会復帰を目指し、向き合い奮闘していく“保護司”の姿を描いた社会派ヒューマンドラマ。2019年「第3回さいとう・たかを賞」の最終候補にも選ばれた。
主演を務める『花束みたいな恋をした』や、『るろうに剣心 最終章 The Final』が現在公開中、またメインキャストで出演する「コントが始まる」も大きな話題となり、幅広い世代から絶大な支持を得ている有村さんが今回演じるのは、コンビニでアルバイトをしながら保護司という仕事に就く真っ直ぐな主人公・阿川佳代。
有村さん主演の「姉ちゃんの恋人」にも登場した“保護司”とは、罪を犯した者や非行のある少年の更生を助けることを任務とし、国家公務員であるものの報酬は一切なく、あくまで民間人の奉仕精神だけで行うボランティアだ。
本作は、新人保護司・阿川佳代が様々な前科者と向き合い、成長する様を描く職業ドラマとなっており、映画は佳代が保護司として現在進行形の凶悪犯罪と向き合う社会サスペンスとして、完全オリジナルで描かれる。