これからどうなる? 主要動画配信サービスの特徴をおさらい
《text:キャサリン/Catherine》
お家時間のお供としてすっかり欠かせなくなった動画配信サービス。一人の視聴者目線だと、できれば全部のサービスに加入したいのは山々ですが、お財布事情もあり難しいところ。そこで今回は、改めてそれぞれのサービスの特徴と今後を簡単に整理!今後どのサービスに入り続けるか検討材料としてご活用ください。
1.Netflix
ユーザー数は全世界で2億超!いまやアカデミー賞、エミー賞常連の動画配信サービスに成長し業界を牽引しています。他サービスも増えライバルが多くなったいま、Netflixは世界各国のオリジナル作品に注力するローカライズ戦略に注力。
日本では特にアニメに力を入れており、Netflixの視聴数ランキングは常に多数のアニメ作品が占めています。これはほかの国にはない傾向です。日本発の質の高いアニメは海外受けもよいため、アニメが好きな方にとっては特にお得なサービスとなりそうです。
今年のアニメの注目作でいえば、日本のスタジオと海外クリエイターがコラボし、黒人の侍を描いた「YASUKEーヤスケー」や、『スパイダーマン:スパイダーバース』の製作陣が手掛けた『ミッチェル家とマシンの反乱』は要チェック!ちなみに、2022年以降作品についてソニー・ピクチャーズと映画公開後独占配信契約を発表。