駒井蓮演じる主人公の世界を広げる女性たち『いとみち』特別映像
越谷オサムの青春小説を、駒井蓮と豊川悦司が父娘役で共演し映画化した『いとみち』が6月に公開。この度、主人公と彼女の世界を広げていく女性たちが登場する、3種類の特別映像がいち早くシネマカフェに到着した。
駒井さん演じる主人公・相馬いとは、津軽三味線が得意な青森の高校生。強い津軽弁の訛りにコンプレックスを持ち、話すことが苦手で友人も少ないが、芯は意地っ張り。津軽メイド珈琲店でのアルバイトをはじめたことをきっかけに、家族やバイト仲間たちに励まされ成長していく。
今回到着したのは、そんないとの殻を破り、新しい世界へ飛び出すきっかけとなる、アルバイト先の先輩でシングルマザーの幸子(黒川芽以)、漫画家志望の智美(横田真悠)、高校の同級生早苗(ジョナゴールド/りんご娘)の3人との映像。
まず1本目は、「わぁが悪いって、全員傷つく」編。店でお客とのトラブルに巻き込まれてしまったいと。
咄嗟に「わぁが悪いんで」(わたしが悪い)と口走るが、幸子はそんな自己主張が苦手ないとに対し、時には毅然と対応する必要性があると諭すシーン。
続いては、智美とのワンシーン「自分を蔑むのやめたら」編。昼休憩中に漫画を描いている智美に対し、「絵もじょんずだし、標準語もじょんずです。