くらし情報『ロバート・パティンソンの“灯台守”が海中で見たものとは…『ライトハウス』本予告編』

ロバート・パティンソンの“灯台守”が海中で見たものとは…『ライトハウス』本予告編

Photo by cinemacafe.net

ロバート・パティンソンとウィレム・デフォーが初共演で、魂をぶつけ合う演技合戦を魅せる『ライトハウス』。この度、本予告編が解禁となった。

1801年にイギリス・ウェールズで実際に起きた事件がベースになっている本作。人間の感情をいっそう際立たせることのできるモノクロームの映像や、サイレント映画からトーキーへの移行期に隆盛した正方形に近い画面サイズにこだわったことで“シネマティックな映像美”も実現している。

解禁となった本予告編映像は、灯台守として絶海の孤島へと赴任することになった2人の男の姿を捉えるところから始まる。「なぜ木こりが灯台守になろうと?」「皆と同じです、カネを稼いでやり直す」「逃避か」。

繰り広げられるのは、ベテランのトーマス(ウィレム・デフォー)の問いかけに、当たり障りのない答えを返す未経験の若者イーフレイム(ロバート・パティンソン)という、上司と新人のよくあるやりとりだった。しかし、そんな平穏な時間は束の間、閉ざされた島では男たちの“恐怖”と“狂気”が満ちていく。


「なぜ秘密を喋ったんだ?」という意味深なトーマスの言葉を背景に、海の中で何かを見つけて慄くイーフレイム、耳障りな声で高笑いをするトーマス、そして常軌を逸した様子で酒を煽り、踊り狂う2人の姿も…。

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