菅田将暉、月9初主演!「ミステリと言う勿れ」実写化でひたすらしゃべり続ける大学生に
「月刊フラワーズ」(小学館)にて連載中、累計発行部数800万部を突破している漫画「ミステリと言う勿れ」が、2022年1月期のフジテレビ月9枠で実写化されることが決定。主演は、現在放送中の「コントが始まる」も話題の菅田将暉が務める。
月9初主演となる菅田さんが演じるのは、天然パーマにコンプレックスを持つ、友だちも彼女もひとりもいない、カレーをこよなく愛する大学生・久能整。本作は、整が淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく、令和版新感覚ミステリー。
社会で当たり前のこととして流されていることに常に疑問を持ち、とことん考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持論をあざやかに展開する整。たとえ周囲で何が起きていようとも喋らずにはいられないため、「うざい、面倒くさい」と言われ続けてきた人物。そんな整が身に覚えのない殺人事件の容疑をかけられることから物語が始まる。
そこで刑事の取り調べを受ける中、整は事件の裏に隠されたヒントや刑事たちが抱えている悩みの存在に気づいていき、ただただ思いつくことをマイペースに話すうちに、いつのまにか事件の謎だけでなく、人の心まで解きほぐしてしまう。