ブリタニー・マーフィ、自宅で倒れ32歳の若さで急死
(Photo:cinemacafe.net)
エミネム主演の『8 Mile』、『シン・シティ』などに出演し、今年1月には、西田敏行との共演で、日本でラーメン屋修業をするヒロインを演じた『ラーメンガール』が公開されたブリタニー・マーフィが20日朝(現地時間)、ロサンゼルスの自宅で倒れ、死去した。32歳だった。
数日前から体調不良を訴えていたブリタニーが自宅の浴室で意識を失い倒れているのを同日午前8時頃に母親が発見、夫で脚本家のサイモン・モンジャックの通報でシダーズ・サイナイ医療センターに救急搬送されたが、午前10時4分に死亡が確認された。自然死と見られているが、詳しい死因は不明でロサンゼルス市警が捜査にあたり、一両日中に検死が行われるという。
ブリタニーのパブリシストは「この悲しみのときに、家族はみなさんの愛とサポートに感謝しつつ、プライバシーの尊重を願っています」と声明を発表した。『ジャスト・マリッジ』(’03)で共演し、一時期交際していたアシュトン・カッチャーは、Twitter上で「今日、世界は小さな太陽の光を失った」と哀悼の意を表した。
また、西田敏行も産経新聞紙上で「『ラーメンガール』でご一緒させていただき、本当に素晴らしい感性をお持ちだなと感じました。