キリアン・マーフィ、『クワイエット・プレイス』1作目が好きすぎて続編に参加!?
『TENET テネット』や『ゴジラvsコング』など並みいる話題作を抑え、全米でパンデミック以降最大の大ヒットスタートを切った『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』。本作で新キャラクターとして登場し、キーパーソンとなるエメットを演じたキリアン・マーフィの知られざるキャスティング秘話が明らかとなった。
5月28日(金)より全米公開を迎えた本作は、初週末興収4835万ドル(日本円で約53億円 ※1ドル109円換算)の超大ヒットを記録。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では “91%FRESH”とシリーズを通して90%超えの高評価を叩き出し、日本での公開もますます期待が高まっている。
“何か”の襲来を避け、遠くへ行くことができないアボット一家。その状況を表現するため、ニューヨークのハドソンバレーや、その近郊にあるいくつかの主要なセットのみで撮影が行われていた前作。一方で、一家が住処を失い、外の世界へと足を踏み入れていく最新作では、家の中から廃墟、列車、船着き場…と撮影エリアが大きく広がり、“音を立てたら、終わり”の展開もさらにスケールアップしている。
そんな本作で、音を察知しどこからでも襲ってくる“何か”から逃れるべく、アボット家が音から守られた場所を探していると、キリアン・マーフィ演じる謎の生存者・エメットと出会う。