山崎賢人、ネタバレ気にしつつ好きなシーン明かす「何て素敵なんだろう」『夏への扉』

主演の山崎賢人をはじめ、清原果耶、藤木直人、夏菜、高梨臨、そしてメガホンをとった三木孝浩監督が『夏への扉 ーキミのいる未来へー』の公開を記念した、東京タワーのライトアップイベントに参加した。
山崎さんは「公開は延期となってしまった作品ですが、タイトルが『夏への扉』なので6月に公開できるのは逆に良かったんじゃないかと思っています。本当に、やっと公開するんだなと思うとワクワクしますね」と、まずコメント。公開延期を乗り越え、ようやくファンの方々に届けられることに対し、楽しみで仕方がない様子だ。
そして本作の胸アツシーンについての質問に対し、「清原さんと一緒のシーンでしたが、時を超えるからこそ、普段の何気ないセリフがカッコよくなるなと思いました。すごく好きなシーンですね」とコメント。
さらに「あと藤木さんとのシーンもですが、時を超えるからこそ…良いんですよね」と劇中のセリフを言わない山崎さんに対して、三木監督が「ネタバレをしないように配慮してるんですよ」とフォロー。山崎さんも「言っていいですかね?」と気にしながらも「『さっきはごめんね』というセリフなんですが、”さっきは”なんですよ。
その間に、時を超えて色々なことがあっての”さっきは”というセリフになるのが、何て素敵なんだろうと思いました」