高畑充希、原田マハのアートミステリー「異邦人」ドラマ化で主演
京都を舞台に美麗なる美術界を描く原田マハのアートミステリー小説「異邦人(いりびと)」が、WOWOW初主演となる高畑充希を迎え、WOWOWでドラマ化されることが決定した。
篁菜穂は、熱心な美術蒐集家で私設美術館まで設立した祖父から受け継いだ美術館の副館長を務めていた。その確かな審美眼を承継した菜穂の夫もまた、銀座にある画廊の3代目。身重の菜穂は、東京の喧騒を避け、京都に長期滞在中、無名の画家が描いたある一枚の絵に遭遇。吸い込まれるように強烈に惹かれた菜穂は、その絵を追っていくうちに、美の住人たちの欲望が交錯する世界へと誘われ、運命を変えるようなある真実に辿り着く…。
『キネマの神様』や『総理の夫』が公開を控え、「CONTACT ART~原田マハと名画を訪ねて~」がシリーズ化される原田さん。美術キュレーター出身の小説家として、本領とも言える美術小説が映像化されるのは、本邦初。
原田さんは「映像化にあたり、偽物ではない京都の美を存分に取り込んで欲しいと、私自身も監修に関わりました」とドラマ化にも参加したと明かし、「京都の美とそこに潜む人間ドラマを存分に堪能できる一作の誕生を、心待ちにしています」と放送に期待。
高畑さんが本作で演じる主人公は、希代の美術蒐集家の孫娘にして、美術館の副館長を務める篁菜穂。透徹の審美眼を持つ菜穂は、無名画家の一枚の絵に魅了され、それを世に出そうと企図したことがきっかけに、語られざる京都画壇の深みに踏み込み、その巨魁と対峙する。
「私の周りにも、WOWOWドラマファンが沢山居まして、楽しみにしてるよ!と言ってもらえているので、じわじわとプレッシャーも感じつつ、頑張らなきゃ!という思いです」と高畑さんはWOWOW初主演への思いを語り、「私自身の役柄もとても難しく、不安が大きいですが、つい先日まで舞台で演じていた役に引き続き『望まない妊娠をしている女性』という役で、不思議なご縁を感じています。この作品は、京都で撮れなきゃ意味がない!と思うほど京都の美しい街並みが主役のような作品なので、脚本の世界に美しい風景が合わさったら、どんな素敵な画になるんだろう…と、とても楽しみです」とコメントしている。
監督は、『サヨナラまでの30分』や『東京喰種トーキョーグール』などを手掛けた萩原健太郎が務める。連続ドラマW「いりびと-異邦人-」は2021年初冬、WOWOWプライム、WOWOW4K、WOWOWオンデマンドにて放送・配信予定(全5話/第1話無料放送)。
(cinemacafe.net)
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