くらし情報『エミリア・クラークがコミック作家デビュー、主人公のシングルマザーは生理時にスーパーパワーを発揮』

エミリア・クラークがコミック作家デビュー、主人公のシングルマザーは生理時にスーパーパワーを発揮

Photo by cinemacafe.net

エミリア・クラークが、コミック作家デビューすることが分かった。「Variety」誌が報じた。

ロンドンで育ったエミリアは幼い頃、地元のコミックショップに「女性お断り!」という雰囲気を感じており、いつも兄のおさがりのコミックを読んでいたという。22歳のときに自身の代表作となった「ゲーム・オブ・スローンズ」をひっさげ、初めて「コミコン」に参加したときは、「ほとんど全員が男性であることにびっくりしました」とも。「でもその後、業界の風向きは変わり、#MeToo運動が始まりました。それは注意を引かれることであり、私もそういう視線でコミュニティーを見るようになりました」と時代の変化についても語っている。

そうして、「自分の視点によるコミックを作りたい」と思うようになったエミリアは、“全員女性”のクリエイティブチームを結成。「M.O.M:Mother of Madness」(原題)を7月に発売することになった。
DCコミックスやマーベル・コミックスを手掛けてきたマルゲリート・ベネットとともに物語を考え、作画はレイラ・レイズが担当している。

同作の主人公は、シングルマザーでスーパーヒーローのマヤ。

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