ジム・ジャームッシュ監督特集、新ビジュアルを『パターソン』大島依提亜が制作
ジム・ジャームッシュ監督初となる大規模な特集上映が、7月2日(金)より3週間限定で都内のミニシアター4館にて開催。この度、ジャームッシュ監督『パターソン』『デッド・ドント・ダイ』や、『ミッドサマー』『万引き家族』などを手掛けてきた大島依提亜氏のデザインにより新しいポスター&チラシビジュアルを制作した。
1986年に日本で劇場公開された初期三部作『パーマネント・バケーション』『ストレンジャー・ザン・パラダイス』『ダウン・バイ・ロー』から35年の時を経て、ジャームッシュ監督の初期作から最新作まで豪華12作品が一挙スクリーンで公開する今回の特集上映。1980、90年代のミニシアターブームの中心地、新宿、有楽町、渋谷、吉祥寺の映画館をジャック、さらに全国順次公開予定となっている。
この度、初の大規模特集上映にあたり、ポスタービジュアルとチラシビジュアルを新たにオリジナルで制作。ポスターは『ストレンジャー・ザン・パラダイス』をベースに、上映作品12作品のタイトルを配置。チラシは12作品分それぞれ違うデザインを施した。
デザインは、大島氏が1986年の初期三部作『パーマネント・バケーション』『ストレンジャー・ザン・パラダイス』『ダウン・バイ・ロー』の公開時のビジュアルにオマージュを捧げたもの。