若きトキコ“苦渋の決断”…松岡茉優と富田靖子の演技に絶賛の声も「生きるとか死ぬとか父親とか」10話
吉田羊主演、國村隼らが共演する「生きるとか死ぬとか父親とか」10話が6月11日深夜放送。若きトキコの“苦渋の決断”に様々な反応が上がり、若き日のトキコを演じる松岡茉優とトキコの母役の富田靖子の演技にも絶賛の声が送られている。
本作はラジオパーソナリティー・コラムニスト・作詞家と多彩な顔で知られるジェーン・スーさん自身の家族の出来事と思い出を描いたリアルストーリーをドラマ化したもの。
20年前ガンで母を亡くし、今は父・哲也の面倒を見ながらコラムニストをしている蒲原トキコを吉田さんが、昔は破天荒な人生を歩み、事業をしていたが失敗、今はすっかり丸くなった父・哲也を國村さんが、哲也が肝炎で入院、その介護をしているさなかに、母にガンが見つかった20代の頃のトキコを松岡さんが、20年前に亡くなったトキコの母に富田靖子といったキャストが出演する。
20年前、C型肝炎で哲也が入院していた頃、母にガンが見つかり手術することに。哲也だけなく母も入院することになって、トキコが病床の哲也に母がガンだと伝えると、それを聞いた哲也の心は壊れてしまう。母の手術が終わったことを哲也に伝えるためお見舞いに行くと、病室には母の嫌いな“赤い花”が飾ってあった。