神尾楓珠&山田杏奈『彼女が好きなものは』初映像、“あたりまえ”の幸せ求める姿映す
ゲイであることを隠しながら生活する高校生とBL好きの同級生との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う姿を描いた映画『彼女が好きなものは』。この度、神尾楓珠が山田杏奈を見つめる本作のティザービジュアル3種ほか、特報映像が解禁された。
この度、解禁されたティザービジュアルは、主人公の安藤純(神尾楓珠)と、クラスメイトの三浦紗枝(山田杏奈)の2人の姿が写し出されているが、主人公の純が奥から紗枝を見つめる印象的な構図となっている。ゲイであることを家族や周りの人たちに打ち明けられず、悩みながら自分を隠して生きている純のキャラクターを表すように、ピントは手前の紗枝にあたり、純の姿はどこか焦点が定まらない。
「僕はゲイだ。だからって“ふつう”の幸せをあきらめたくない」というキャッチコピーからは、世間にはびこる“ふつう”という価値観と自分らしさとの狭間で葛藤する純が、「異性を愛したい」「家庭を築きたい」という願いを内面に秘めていることが伝わる。また、純と紗枝がデートで訪れる水族館の水槽の鮮やかなブルーの背景も目を引く。
併せて、純と紗枝の姿を一人ずつとらえた、ティザー【純ver.】と【紗枝ver.】も解禁。
【紗枝ver.】には、彼女の心情を伝える「私はBLが好き。だからって好きな人がゲイだとは思わなかった」というコピーが添えられ、紗枝の複雑な心情が表現されている。
また、特報映像では、純は、自分がゲイであることを知らない紗枝から告白される。「自分も“ふつう”に女性と付き合い、“ふつう”の人生を歩めるのではないか?」。一縷の望みをかけ、純は紗枝の告白を受け入れ、付き合うことになるが…。
純と紗枝が学校で一緒にお弁当を食べる場面や、遊園地に行ったり、浴衣姿で楽しそうにデートをする場面が映し出される一方で、紗枝には明かしていない、恋人・誠(今井翼)とキスをする直前のカットも映し出されており、自分が望む“あたりまえ”の幸せと本当の自分との狭間で揺れ動く純が描かれている。『彼女が好きなものは』は秋、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
彼女が好きなものは 2021年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定
(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
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