年の瀬に、20余年連れ添ったハリウッド熟年カップルがまさかの破局!
(Photo:cinemacafe.net)
結婚はしていないながらも、おしどり夫婦として知られていたスーザン・サランドンとパートナーのティム・ロビンスが23年目で別れていたことが明らかになった。「スーザン・サランドンと23年来のパートナーで俳優のティム・ロビンスは今年の夏に別れました」とスーザンのスポークスマンは発表し、それ以上の詳細については一切コメントしないと言っている。
2人は映画『さよならゲーム』(’88)の共演が縁で交際がスタート。いまでこそ、デミ・ムーア&アシュトン・カッチャー夫妻のように女性の方が年上のカップルは珍しくないが、80年代半ばに12歳の年齢差、それも男性が年下というケースは珍しく、大きな注目を浴びた。2人はその後、現在20歳のジャックと17歳のマイルズという息子2人をもうけながらも、ついに正式に結婚することはなかった。「お互いの存在を当たり前のことのように思うようになるのが怖いから」と結婚しない理由を語っていたスーザンは「80歳になったら、(結婚は)パーティを開くいい口実になるかもね」とジョークも飛ばしていたのだが…。
2人揃って政治活動にも力を入れていて、今年1月のバラク・オバマ大統領就任式には家族全員で出席するなど、仲のいい様子だっただけに、23年連れ添った63歳と51歳の熟年カップルに何が起きたのかが気になるところだ。