Disney+の『美女と野獣』前日譚ドラマが来年製作開始 “トリオ”の物語に
昨年3月、2017年に公開され大ヒットを記録したエマ・ワトソン主演『美女と野獣』の前日譚ミュージカルドラマの企画が、Disney+で進行中だということが明らかになった。
このたび、晴れて製作にGOサインが出たといい、新たな情報も入ってきた。今作は『美女と野獣』でガストンを演じたルーク・エヴァンス、その子分のル・フウを演じたジョシュ・ギャッドを中心に描かれると報じられていたが、ル・フウの異父(異母)姉妹のティリー役に新人のブリアナ・ミドルトンが新たに起用され、“トリオ”の物語が描かれるという。「Variety」誌などが伝えた。
ディズニーのゲイリー・マーシュは「横暴なガストンとおっちょこちょいなル・フウが、いったいどのように友人となり、相棒となったのか。謎めいた魔女が、どのようにして王子を野獣に変えるという、運命を決するような魔法をかけたのか。このドラマシリーズでは、みなさんにそのような疑問への答えを提供します…さらに新たな疑問も生まれると思いますが」とコメントしている。
『美女と野獣』の前日譚ドラマは全8話。
ジョシュはショーランナー、製作総指揮、脚本も務める。ディズニーの長編アニメ映画と実写版で音楽を担当したアラン・メンケンが再び音楽を手がける。