スピルバーグ製作総指揮×アンドリュー・スコット主演HBO映画『オスロ』配信
スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮で、トニー賞受賞舞台を映画化した『OSLO/オスロ』が6月28日(月)よりU-NEXTにて見放題で独占配信。ルース・ウィルソンやアンドリュー・スコットらキャストたちをとらえたティザー予告も日本初公開された。
本作は、1組の夫婦が実現させた歴史的な和平交渉の裏側を描くHBO映画。トニー賞演劇作品賞受賞をはじめ数々の演劇賞を総なめにし、日本でも坂本昌行、安蘭けいによって今年初上演された同名舞台を、スピルバーグ製作総指揮で映画化。
いまから約30年前の1993年、イスラエルとパレスチナ解放機構(PLO)の両代表が初めて和平交渉に合意した「オスロ合意」。この歴史的な和平交渉を叶えたのは、1組のノルウェー人夫婦だった。いかにして、お互い会うことすら禁じられ、激しく敵対する両者の対話が実現したのか?なぜ夫婦は危険を顧みず、献身的に寄り添ったのか?イスラエル人、パレスチナ人、そしてノルウェー人による、スリリングな秘密裏の会合、思いもよらない友情、そして静かな勇気が描かれていく。
外交官の妻と社会学者の夫のノルウェー人夫婦を演じるのは、「ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤」