初日は約2,200人集客、100分待ちの大盛況 J・デップ着用の衣裳も!『アリス』世界展
(Photo:cinemacafe.net)
ジョニー・デップ&ティム・バートン監督コンビ最新作の世界観を体験できる、“映画『アリス・イン・ワンダーランド』の世界展”の内覧会が12月25日(金)、東京・日本テレビ2階ホールで行われた。
同映画は、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」、「鏡の国のアリス」を基に、19歳に成長し、再びワンダーランドに迷い込んだアリスの新たな冒険を描く、バートン監督によるオリジナルストーリー。同展では、約200平方メートルのホール内に、デップ扮する帽子屋、アン・ハサウェイ扮する白の女王など実際に使用された衣裳5着をはじめ、アリスを巨人に変身させるイート・ミー・クッキーなどの小道具40点、帽子屋のティーパーティーなどのセットの模型を配置。壁面にも劇中の装飾が施され、原色を散らしたバートン監督特有のポップでコミカルながら、どこか怪しい世界観が広がり、アリスの冒険を疑似体験できそうな内容。ロンドン、アムステルダム、サンディエゴ、トロントに続く開催で、製作費は非公表。一般公開は日本のみ、入場無料というファン垂涎のお宝展覧会だ。
23日(水・祝)の初日には、約2,200人が来場。