吉田羊と松岡茉優の“トキコ”共演に反響「圧倒的空気。凄かった」…「生きるとか死ぬとか父親とか」11話
吉田羊主演、國村隼、松岡茉優ら共演の「生きるとか死ぬとか父親とか」の11話が6月19日オンエア。前回に続いて明かされるトキコの過去に衝撃を受ける視聴者が続出。吉田さんと松岡さん、現在と過去のトキコ同士の共演もネットで反響を呼んでいる。
ラジオパーソナリティー・コラムニスト・作詞家と多彩な顔を持ち、女性からの圧倒的な支持を集める“独身のカリスマ”ジェーン・スーが、自身の家族の出来事と思い出を描いたエッセイを原作に、吉田さんがジェーンさん自身をモデルにした蒲原トキコを演じる本作。
吉田さんのほか、昔はやんちゃだったが20年前にトキコの母である妻を亡くし、その後事業にも失敗した父・哲也を國村さんが演じ、父が入院中に母の胃がんが見つかるなど、大きな苦労をした20代の頃のトキコを松岡さんが。トキコたち家族の前では明るく振る舞っていた母を富田靖子が演じている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
20年前、母が亡くなった後、哲也の商売は上手くいかなくなる。ある日トキコは自宅に家賃の催促状が届いているのを発見。哲也が自分に黙って家を売ったことを知る。父は売った自宅を買い手から借りて住み続けてきたが、その家賃も払えなくなっていたのだ。