大沢たかお、タヌキ軍団を率いる“妖怪”役で圧倒!さらなる新境地へ『妖怪大戦争 ガーディアンズ』
寺田心を主演に迎え、杉咲花、大森南朋、安藤サクラ、大倉孝二、三浦貴大、大島優子、赤楚衛二など、超豪華キャスト陣が妖怪役を演じる『妖怪大戦争 ガーディアンズ』。個性豊かな妖怪の中でも、ひと際禍々しいオーラを放つのが、大沢たかお演じる狸の妖怪「隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)」だ。
1987年のモデルデビュー以来、俳優、ナレーション、歌手、様々なジャンルで活躍する大沢たかお。各ドラマ賞を総なめにした「JIN-仁-」や映画『藁の楯』『風に立つライオン』、アクション大作『キングダム』など数々の話題作に出演し、今年の主演舞台「INSPIRE 陰陽師」では1か月で10キロの減量をして役に挑むなど、そのストイックなまでの驚異の役作りが話題となっている。
そんな大沢さんが新たな新境地として演じるのが、まさかの妖怪役。演じる「隠神刑部」は圧倒的オーラとスケール感を放つ狸の豪傑で、炎に燃えるバイクを乗り回し、後ろには子分の808匹の狸軍団を引き連れている。自然を破壊し妖怪の居場所を奪った人間を心底憎んでおり、「妖怪獣」を止めようとするケイ(寺田心)に対し「余計なことはするな!分かったら返事だ!」と徹底的に脅しをかけるなど、その恐ろしさはケイを一発で失神させるほど。