有村架純“里穂子”、菅田将暉“春斗”への感謝に「これぞ推し活」共感の嵐…「コントが始まる」最終回
菅田将暉主演、有村架純、神木隆之介、仲野太賀、古川琴音らが共演した「コントが始まる」が6月19日の放送でフィナーレを迎えた。マクベスの3人の“最後のじゃんけん”と、里穂子の“推しへの感謝の言葉”に視聴者から感動の声が送られている。
「俺の話は長い」で第38回向田邦子賞を受賞した金子茂樹が脚本を担当、20代後半の若者たちの生き様を描いた青春群像物語となる本作。
お笑いコンビ「マクベス」の高岩春斗を菅田さんが演じ、美濃輪潤平に仲野さん、朝吹瞬太に神木さん、中浜里穂子に有村さん、里穂子の妹・つむぎに古川さん。岸倉奈津美に芳根京子、マクベスのマネージャーの楠木に中村倫也。鈴木浩介、伊武雅刀。松田ゆう姫、明日海りおらも出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。
ご注意ください。
ついにマクベスが解散し、3人はそれぞれの新たな人生を歩むため引っ越しすることに。荷物を整理していると冷蔵庫を誰が持っていくかを巡ってじゃんけんが始まる。なかなか勝負が決まらないなか、春斗は“じゃんけんが終わったら、もうこんな時間は二度と訪れない”と心の中でつぶやく。
勝負がついた後、息を切らし涙を流す春斗の姿に「どんな状況下にあってもマクベスにとってのじゃんけんの時間は素の三人でいられる時間だったもんな…」