2021年6月27日 14:00
クリス・プラット、『トゥモロー・ウォー』で製作総指揮の初仕事「感謝の念が湧いた」
そしてこのような映画ではポスプロでアニメーション作業のプロセスも多いので、彼がアニメ映画で豊富な経験を積んでいることが好ましかった。こうして完璧な脚本と完璧な監督が揃ったら、あとは映画が完成するまで仕事をし続けるだけだ(笑)」とプラット。
一方、『レゴ(R)バットマン ザ・ムービー』などを手掛けてきたマッケイ監督は、「このような作品でリアリズムを追求してみんなを同じ方向に向かせて進めていくことはチャレンジングなこと」と語る。「アイスランドのロケでは氷河の上でクレーンを使って人を運ぶなど大変なことがたくさんあった。真夏のジョージアの発電所での撮影はすごく暑くてみんなグッタリしていた」と話しながら、「この作品のキャストとスタッフは困難なことでも何でも挑戦してくれて、とても感謝している」とキャストやスタッフたちをねぎらった。
クリスもまた、エグゼクティブプロデューサーとしての初仕事で「改めて感謝の念が湧いた」と言う。「映画の製作は結婚式の準備に似ているとも思った。すべてのことを誰かが決めないと前に進めない。
文字のフォントをどうするか、どのペーパーを使うか、テーブルクロスの色、座席表を決めていくみたいに」