くらし情報『『夏への扉』三木監督、山崎賢人と“宗一郎”は「優しく声をかけて突き進む姿が重なる」』

2021年7月6日 13:30

『夏への扉』三木監督、山崎賢人と“宗一郎”は「優しく声をかけて突き進む姿が重なる」

Photo by cinemacafe.net

1956年の発表以来、ハリウッド映画にも多大な影響を与えてきた伝説の小説を映画化した『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』。この度、公開記念舞台挨拶を実施、主演の山崎賢人と三木孝浩監督が登壇し、昨年初旬の撮影からようやく公開を迎えた本作の“今だから聞ける話”を語り合った。

撮影をふり返り印象に残っていることを聞かれた山崎さんは、「僕はSF作品が好きで、SFの原点と呼ばれるこの『夏への扉』を映画化できると聞いて本当にワクワクしていました。三木監督とは10年ぶりにご一緒できて、本当に色々な縁や色々な方に支えられながら撮ることができました」と回答。

「近未来的な衣装もそうですし、昔のレトロな雰囲気を楽しみながら、本作で描かれる人間の愛や強さであったり、そんな中で清原(果耶)さん演じる璃子との冒頭の研究所でのシーンは特に印象的でしたね」とふり返る。

三木監督は「スタッフと知恵を絞って作品の世界観を作っていけたのが良かったですね。あと印象に残っているのが、夏菜さん演じる白石鈴が劇中である変化を遂げるシーンがあるんですが、感想を見ていると“特殊メイク”という声が多く上がっていたのですが、実は特殊メイクではないんですよね。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.