くらし情報『永野芽郁「山田監督からお話を聞いて」“映画黄金時代“のヒロインに『キネマの神様』』

2021年7月11日 16:00

永野芽郁「山田監督からお話を聞いて」“映画黄金時代“のヒロインに『キネマの神様』

Photo by cinemacafe.net

菅田将暉と沢田研二がW主演する山田洋次監督最新作『キネマの神様』が、いよいよ8月6日(金)より公開。本作で、昭和の“映画黄金時代“のヒロインを演じたのは、新ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」で令和の交番女子を演じて話題となっている永野芽郁。永野さんは現代との違いに困惑しながらも、山田監督の言葉をヒントに役作りしていたことを明かした。

現在21歳にして芸歴10年を越え、子役から活躍している永野さんは、映画『ひるなかの流星』や『帝一の國』、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」などでヒロインを演じ、いまや世代を代表する俳優のひとりとなった。

そんな永野さんが今回、松竹映画の100周年記念作品のヒロインに抜擢。「半分、青い。」では高度成長期の終わりから平成にかけての時代背景の物語が描かれたが、本作では山田監督が「映画は日本の民衆の最大の娯楽だった」と明かす1950年代後半から60年代にかけての物語が描かれ、永野さんはまたも経験したことのない“映画黄金時代”のヒロインを演じた。

本作で演じたのは、劇中の松竹撮影所の近くにある食堂「ふな喜」で働く、愛されキャラクターの淑子。当時は監督やスタッフ、俳優たちが足繁く食堂に通い、飲み食いしながら夢を語り合ったり悩みをぶつけ合ったりしていたため、お店の人とも仲が良かったという。

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