2021年7月13日 12:00
『ゴジラvsコング』全世界興収500億円突破! メカゴジラのビジュアル公開
ゴジラとコング、かつて日本で製作された『キングコング対ゴジラ』(‘62)以来となる夢のマッチメイクが再び実現した映画『ゴジラvsコング』が現在公開中。この度、本作が全世界興収500億円を突破したことが分かった。
すでに公開された42の国と地域では、週末興行ランキングNo.1を獲得した本作。そして、7月2日に全世界大トリとして日本で公開され、週末興行ランキング1位、初日満足度ランキングも第1位を獲得(7/5 Filmarks調べ)。そしてついに、全世界での累計興行収入が500億円を突破。これは、2020年3月のパンデミック以降の日本にて公開になったハリウッド映画では初となった。
また今回、これまでベールに包まれていた、“あのロボット怪獣”の登場が明らかに。ゴジラシリーズでは、1974年に登場して以来、幾度となくゴジラの前に立ちはだかってきたメカゴジラが、ハリウッド版ゴジラでは初登場。
アダム・ウィンガード監督にとって、このメカゴジラの登場が監督オファーを受ける決め手になったと言っても過言でない、と語るほどの重要な存在だったそう。
初代メカゴジラの大ファンだという監督。今作では、オリジナルをリスペクトしつつ、とにかくゴジラに対抗できる強敵として、ロボットというより“怪獣”をイメージして新たにアップデート。