2021年7月17日 14:00
ライアン・レイノルズ、最新作『フリー・ガイ』で“デッドプール”のイメージ一新!?
ガイが生きている目的は、自分の周りにいる人たちと一緒に、彼らならではの進化や変化を生み出すことなんだよ。そこがこの映画にとっても重要なことだ」と、真っ直ぐで誠実な“いい人”っぷりについて語っている。
ライアンといえば、お茶目なヒーロー“デッドプール”のキャラクターとも重なる一面を本人も持っており、親友ヒュー・ジャックマンとはSNS上で愛に溢れた痛快なジョークでやりとりし、ライアンの妻ブレイク・ライヴリーすらも「ライアンの発言はすべて冗談!」とさえ証言しているほど、日々ファンを楽しませている。
しかし、そんな“デッドプール的”な一面だけではない。ライアンはこれまで、余命宣告された5歳の男の子に『デッドプール2』の撮影現場からテレビ電話をかけて勇気づけたり、約10年にわたって繰り広げられてきたヒューとのやりとりを“停戦”し、新型コロナウイルスの影響で苦しむ人々を支援するプロジェクトへの参加を表明したり、ライアンの母国カナダで立ち上げられた先住民族女性の指導者育成プログラムや、全米有色人種地位向上協議会の基金への寄付を行ったり...人々をおふざけで楽しませるだけでなく、数多くの慈善活動にも積極的に取り組んできている。