柴咲コウ、正月に手作りおせち3段中6個分配布、評判は「まあまあ」
(Photo:cinemacafe.net)
女優の柴咲コウが1月10日(日)、東京・金刀比羅宮(ことひらぐう)で主演映画『食堂かたつむり』の大ヒット祈願イベントを、共演の余貴美子、ブラザートム、富永まい監督と行った。
同作は、失恋をきっかけに心因性失語症になった主人公の倫子(柴咲さん)が、小さな食堂で料理を作ることで人を幸せにし、自身も癒し、確執があった母との関係を温めていく姿を描く物語。実生活でも料理が得意な柴咲さんが吹き替えナシで料理シーンをこなしていることで話題を呼んでいる。
祈願を終えて、自身が過ごした年末年始について柴咲さんは「おせちを作りました。3段重で6個なので18段。家族も含めてお世話になっている人に配りました」と報告。MCから評判は?と聞かれると「まあまあでした。おせちは毎年作りますが、今回初めて黒豆を煮ました。
初めてにしてはよくできたかなと。この作品を昨年の5、6月に撮って、それから食に対しての気持ち、向き合い方を学んだ気がして、年末のおせち作りにもつながったと思います」と微笑んだ。
さらに今年の抱負については「去年はくすぶっていた部分があるので、今年は飛ぶ、飛び立つ、コツコツやってきたことをつなげて形にして飛躍の年にしたい。