くらし情報『“地質学者”マ・ドンソクの冷静さが光る『白頭山大噴火』本編映像&コメント到着』

2021年7月28日 12:00

“地質学者”マ・ドンソクの冷静さが光る『白頭山大噴火』本編映像&コメント到着

Photo by cinemacafe.net

イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、そしてマ・ドンソクという韓国最高の俳優陣が豪華共演を果たし、韓国公開後3週連続で興行1位を達成、観客動員数820万人超えの大ヒットを記録したタイムリミット・ディザスターアクション『白頭山大噴火』より、本編映像が解禁された。

朝鮮半島で最も高い標高2744メートルの白頭山は、朝鮮民族の“聖なる山”と呼ばれ、1000年に一度大噴火するとも言われている。もしもいま、この活火山が大噴火を起こしたら朝鮮半島はどうなってしまうのか。


今回解禁となった本編映像は、これまでとは全く異なる役どころで新境地をみせるマ・ドンソク演じる地質学の教授カン・ボンネが、緊急対策会議に出席し、意見を求められる場面から始まる。大統領らが見つめる中「過去3年間シミュレーションした結果、5km以内で600キロトンの人工的な爆破を加えると、マグマ溜りの圧力を最大45%下げられました」と切り出すカン教授。

「どういう意味ですか?」と困惑する出席者を前に、カン教授はおもむろに紙のコーヒーカップに穴を開け、そこから流れ出すコーヒーを見ながら「強い爆破でマグマ溜りの圧力を下げる」ことによって、地盤を崩壊させて圧力の逃げ道を作れれば、最悪の事態を避けられるという方法を提案する。

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