くらし情報『タイカ・ワイティティ、カットシーンだけで映画1本分!? アドリブで主演ライアンを圧倒『フリー・ガイ』』

2021年8月4日 16:00

タイカ・ワイティティ、カットシーンだけで映画1本分!? アドリブで主演ライアンを圧倒『フリー・ガイ』

Photo by cinemacafe.net

『デッドプール』ライアン・レイノルズ主演の爽快アクション超大作『フリー・ガイ』。本作には、監督・脚本・俳優の一人三役を務めた『ジョジョ・ラビット』でアカデミー賞脚色賞を受賞したタイカ・ワイティティが俳優として参加しているが、主演のライアンが「僕が職を失う(笑)」とこぼすほど、怒涛のアドリブで撮影現場を圧倒していることが分かった。

『デッドプール』のライアンと「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のショーン・レヴィ監督がタッグを組んだ本作には、キャストとして参加したタイカ。彼は監督・脚本・製作・俳優とマルチに才能を発揮するフィルムメーカーとして知られ、独特のユーモアセンスで世界を魅了し続けている。

本作で演じるのは、ライアン演じるガイが暮らすゲームの世界“フリーシティ”を運営するゲーム会社のワンマン社長アントワン。ゲーム世界でガイが見せる予想外の行動を、あの手この手で止めようと画策する悪キャラでもあるが、その立ち居振る舞いはどこかコミカル!“悪”と“笑い”が同居した非常にクセの強いキャラクターだ。

レヴィ監督は、そんな特殊な役を演じたタイカについて、「彼はエキセントリックで変わっていて、独特なんです。

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