佐藤緋美、亡き恋人のセーラー服を着て哀しみと向き合う役に『ムーンライト・シャドウ』本予告&ビジュアル
は、小袋さんの2019年12月にリリースされた2ndアルバム「Piercing」以来1年9か月振りとなる新曲予告映像内で楽曲も同時に初解禁となった。2018年に宇多田ヒカルをプロデューサーに迎え、アルバム「分離派の夏」でメジャーデビュー、現在はロンドン在住で、アーティストとして活動する傍ら、プロデューサー、作家としてもマルチに活躍。彼の研ぎ澄まされた感性による音楽が、本作のどこか日常から少し浮いているような世界観とマッチし、その美しくも儚いメロディーが映像を彩る。
さらに、メインビジュアルには「ひとつのキャラバンが終わり、また次が始まる。」とのコピーが。これは原作の小説でも非常に印象深く刻まれている、主人公・さつきの台詞。「キャラバン」という、一見聞きなれないが心の奥深くに残るその言葉からは、原作者・吉本ばななの作品が内包する、現実と妄想の狭間のような独特の世界観が浮かび上がり、映画にも描かれている1つの“メッセージ”となっている。
『ムーンライト・シャドウ』は9月10日(金)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
ムーンライト・シャドウ 2021年9月10日より全国にて公開予定
©2021映画『ムーンライト・シャドウ』製作委員会
山崎賢人“杉元”の怒り、謎のおじさんは…「ゴールデンカムイ」第8話