くらし情報『永野芽郁が語る菅田将暉と野田洋次郎の役作り秘話『キネマの神様』「山田組の色があって」』

2021年8月15日 12:00

永野芽郁が語る菅田将暉と野田洋次郎の役作り秘話『キネマの神様』「山田組の色があって」

Photo by cinemacafe.net


山田洋次監督のもと豪華キャストが集結した『キネマの神様』。ヒロイン・淑子を演じる永野芽郁は昭和の時代から現代にかけて紡がれた脚本を読み、「淑子の(主人公)ゴウちゃんに対する愛情の強さや、映画と真っ直ぐに向き合う気持ちとか色々なものにすごく温かさを感じました」と山田監督が描く物語に魅了されたことを明かし、撮影中の菅田将暉たちの様子を語った。

>>『キネマの神様』あらすじ&キャストはこちらから

山田監督が本作で描いたのは、1950~60年代の撮影所で映画監督になる夢を追いかける若き日のゴウ(菅田さん)と、名画座の館主になる夢を持つ若き日のテラシン(野田洋次郎)の2人の友情と、食堂の看板娘・淑子をめぐる淡い恋の三角関係。


永野芽郁が語る菅田将暉と野田洋次郎の役作り秘話『キネマの神様』「山田組の色があって」

ゴウとテラシンは正反対の性格をしているが、その役作りについても山田監督が細かく演出をしていたといい、菅田さんが演じたゴウについて永野さんは「素敵でした。映画への愛情がすごく強くて、周りの人が『ゴウちゃんがんばれ』と言うような人物像だったので、その真っ直ぐに進んでいる姿勢が菅田さんにすごく似合っていました」と絶賛。夢を追いかけるゴウのひた向きさを菅田さんが見事に体現したことを明かした。

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