2021年8月15日 16:00
エミリー・ブラント、目指したのは「“リアル”な魅力」『ジャングル・クルーズ』撮影秘話明かす
「ディズニーランドをそのまま映像化したよう」「壮大な冒険をした気分」といった、アトラクションから誕生した作品ならではの感想が飛び交い、映画を“体感”できる魅力に注目が集まっている『ジャングル・クルーズ』。
そんな本作について、ジャングルを知り尽くしたクルーズ船を率いる船長・フランクを演じるドウェイン・ジョンソン、さらにフランクと共に<不老不死の花>を探し求め、危険なジャングルへ冒険に踏み出すリリー博士を演じるエミリー・ブラントが、“体感”できる魅力を生み出した撮影の裏側を明かしてくれた。
「私たちは、映画をあるリアリティに基づかせるのはとても重要だと感じていました。現実逃避感や旅行の魅力を感じられるようにね」と語るエミリー。世代を超えて親しまれ、非日常の世界を体験して楽しむことができるアトラクションから誕生した作品ということで、本作でも完全なフィクションではなく観客にも“リアル”な魅力を感じられるように工夫したという。
キャストや製作陣が考え抜いた撮影では「私たちはものすごく美しいカウアイで6、7週間過ごしました。もっとも美しい場所です。オープニングで、アマゾンの村が建てられたところが出てきますが、私たちは貯水池の側で撮影したんです。