くらし情報『22年度後期朝ドラ「舞いあがれ!」制作決定、“1990年代からいま”が舞台』

2021年8月27日 16:20

22年度後期朝ドラ「舞いあがれ!」制作決定、“1990年代からいま”が舞台

Photo by cinemacafe.net

2022年度後期放送の連続テレビ小説「舞いあがれ!」の制作発表が行われた。

第107作目となる本作は、“1990年代からいま”が舞台。ヒロイン・舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島で、様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。

本作は、「心の傷を癒すということ」を手掛けた桑原亮子によるオリジナル作品。「ドラマのヒロインも、辛いことがあるたび、空を見上げて前に進みます。その姿を見ているうちにいつのまにか元気が出てくる、そんなドラマになることを願っています」とコメントしている。

なお、出演者発表は冬頃を予定。来春頃クランクインとなっている。


ストーリー
舞は、東大阪で町工場を営む父と母、兄との4人暮らし。引っ込み思案な舞だが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母の元を訪れ、「ばらもん凧」に魅入られる。空への憧れは、パイロットになる夢へとふくらんでいき、パイロットになるべく努力を重ねるが、想像以上に厳しい道のりが待ち受ける。

東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然と共に生きる離島での暮らし。2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らす様々な人との絆を深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていく。

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