2021年8月30日 17:30
『偽りの隣人』『タクシー運転手』『南山の部長たち』…韓国現代史への理解と関心深まる映画3選
1985年、国家による弾圧が激しさを増す中、次期大統領選に出馬するため帰国した野党政治家イ・ウィシク(オ・ダルス)は空港に到着するなり国家安全政策部により逮捕され、自宅軟禁を余儀なくされた。諜報機関はウィシクを監視するため、当時左遷されていたユ・デグォン(チョン・ウ)を監視チームのリーダーに抜擢。
デグォンはウィシクの隣家に住み込み、24時間体制の監視任務に就くことになった。機密情報を入手するため盗聴器を仕掛けたデグォンだったが、家族を愛し、国民の平和と平等を真に願うウィシクの声を聞き続けるうちに、上層部に疑問を持ち始める。そんな矢先、ウィシクとその家族に命の危険が迫り…。
こうした映画やエンタメから韓国現代史により親しんでみては?
(text:cinemacafe.net)
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© 2017 SHOWBOX AND THE LAMP. ALL RIGHTS RESERVED.
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© 2020 SHOWBOX, HIVE MEDIA CORP AND GEMSTONE PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.
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