上白石萌歌が真っすぐな視線を投げる「ソロモンの偽証」緊迫感あふれるポスタービジュアル
上白石萌歌、宮沢氷魚らが出演する、宮部みゆきの傑作ヒューマンミステリーを原作とした連続ドラマ「ソロモンの偽証」より、ポスタービジュアルが解禁となった。
クリスマスの朝、雪の積もった校庭で藤野涼子(上白石萌歌)はクラスメイト・柏木卓也(野村裕基)の死体を発見する。警察や高校が自殺と断定する中、涼子のもとに“同級生・大出俊次(坂東龍汰)らによる殺人”を告発する匿名の手紙が届く。自殺か他殺か、転落死をめぐって騒ぎだすマスコミやSNSユーザー。校長の津崎正男(小林薫)は事態の収束を図るも、さらなる事故が起きてしまう。次々に起こる不可解な出来事。大人たちの対応に納得できない涼子は謎の他校生、神原和彦(宮沢氷魚)とともに立ち上がる。「裁判をしませんか。
わたしたちで」。前代未聞の学校内裁判が始まる…。
宮部みゆきが構想に15年、執筆に9年もの歳月を経て完成させた「ソロモンの偽証」は売上累計300万冊超えのミステリーの金字塔だ。2015年には映画化もされているが、1990年代の公立中学校だった原作の舞台を、本作ではSNSが普及する現代の私立高校に置き換えており、より時代性を意識した作品となっている。