くらし情報『クリステン・スチュワート「歴史上いなかった」ダイアナ元妃への思いをヴェネチアで明かす『スペンサー』』

2021年9月6日 11:50

クリステン・スチュワート「歴史上いなかった」ダイアナ元妃への思いをヴェネチアで明かす『スペンサー』

人に喜びを与える代わりに、心の中では嫌な思いをしている。人とのつながりを心から欲し、エネルギーを惜しみなく使っている…歴史上、そのような人はいなかったでしょう。だから、彼女は本当に光輝くように飛び抜けた存在となったのだと思います」とダイアナの魅力的な人となりについて触れた。

さらに、「誰もが彼女のことを知っているような気がするのは、それが彼女の才能だからであり、親しみやすく、彼女が自分の友達や母親のように感じられるところに、彼女の美しさがありました。しかし皮肉なことに、彼女は心の内を知ることができない人物であり、心の底では孤独になりたくない人物だったのです」ともコメント。

クリステン・スチュワート「歴史上いなかった」ダイアナ元妃への思いをヴェネチアで明かす『スペンサー』

通常の伝記映画と異なり、ダイアナが離婚を決意する1991年の3日間に焦点を当てた構成としたことについて、監督は「彼女の長い人生を振り返るのではなく、大きな危機に瀕した瞬間を選べば、彼女の本質にうまく迫ることができるのではないかと思った」と、その意図を明かした。


クリステン・スチュワート「歴史上いなかった」ダイアナ元妃への思いをヴェネチアで明かす『スペンサー』

また、ダイアナと同様にパパラッチの標的となってきたクリステンだが、セレブリティの私生活をスクリーンで見せることについて聞かれると、「他人の私生活に立ち入ることと、芸術が世界にもたらす多様性には違いがあります。

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