手越祐也、劇中衣裳に自信満々! 松山ケンイチはクサいセリフに照れ笑い
(Photo:cinemacafe.net)
記憶を失った少女と彼女を取り巻く3人の男たちの切ない恋模様を描いた『誰かが私にキスをした』(写真)の完成披露試写会が1月20日(水)に開催され、上映前の舞台挨拶に主演の堀北真希、松山ケンイチ、手越祐也に来日中のアントン・イェルチン、そしてハンス・カノーザ監督が登壇した。
歓声と共に舞台上に姿を現したキャスト陣。最初にマイクを握った堀北さんは「普段は、観てくれる人に伝わるようにと気にしながらお芝居するんですが、今回は気にしてません…(笑)。というか、そんな余裕がなかったんです。それも監督の狙いだったんでしょうか(笑)?久々に(監督、共演者の)みなさんとお会いしたら、何気ないおしゃべりなんかがすごく楽しくて。撮影中はいっぱいいっぱいでしたが、すごいみなさんとお仕事していたんだな、と感謝の気持ちです」と笑顔で挨拶。
松山さんは「いろんなところから集まったキャスト、スタッフが、いい意味で融合し新しいラブストーリーに仕上がっています」と自信をのぞかせるが、一方で自身のセリフについて「クサいなぁ、と思いました(苦笑)」と照れくさそう。
会場に詰めかけた女性ファンから特に大きな声援を受けていたのは手越さん。