2021年9月9日 16:00
「ハンドメイズ・テイル」エリザベス・モス、監督に初挑戦「素晴らしいキャストがいて、ラッキーでした」
エリザベス・モス主演、Huluプレミアで独占配信中の「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」。本作では、過酷な運命に抗い、折れそうになる心を何度も奮い立たせ、侍女たちの精神的支柱を担う主人公ジューンを演じるエリザベスが、最新シーズン4では全10話のうち3話で監督にも初挑戦。コロナ禍での撮影となった撮影秘話を明かした。
マーガレット・アトウッドのベストセラー小説をドラマ化した本作。最新シリーズとなるシーズン4にてエリザベスは、エピソード3「踏切(原題:The Crossing)」、エピソード8「陳述(原題:Testimony)」、エピソード9「進展(原題:Progress)」の3話を監督。今回は、エリザベス本人がショーランナーでありエリザベスと共にエグゼクティブ・プロデューサーにも名を連ねるブルース・ミラー、同じくエグゼクティブ・プロデューサーのウォーレン・リトルフィールドと共に撮影について語ってくれた。
ブルース・ミラー(以下、B):リジー(エリザベス・モス)は私と一緒に撮影を始めて数週間監督して、それから3か月半撮影を中止しないといけませんでした。これは、彼女がテレビ番組を監督した初めての作品です。