くらし情報『「ハンドメイズ・テイル」エリザベス・モス、監督に初挑戦「素晴らしいキャストがいて、ラッキーでした」』

2021年9月9日 16:00

「ハンドメイズ・テイル」エリザベス・モス、監督に初挑戦「素晴らしいキャストがいて、ラッキーでした」

それは、違うレンズを通して見るということでした。それに素晴らしい脚本がありました。エピソード3は、個人的なお気に入りの一つです。ブルースがそれを書きました。それはベストの脚本だと思います。

「ハンドメイズ・テイル」エリザベス・モス、監督に初挑戦「素晴らしいキャストがいて、ラッキーでした」

私にとって(役者との)最大の違いで、もっともナーバスだったことは、役者たちを演出することでした。何を言えばいいかわからなかったし、正しいことを言えないんじゃないかと、とても不安でした。また、自分が役者であるとき、他の役者に意見を言ってはいけないことになっているんです(笑)。
他の役者に意見するのは、考えうる最悪のことだから。だから私はとてもナーバスでした。でも一緒に仕事を出来るもっとも素晴らしいキャストがいて、とてもラッキーでした。彼らが違う方向に行くように、何かアイディアを出したり、彼らがすでに進んでいる方向にさらに進むように励ましたりするんです。

この素晴らしい役者たちがいるとき、やらないといけないことは、一つの小さな弦をつまびくことだけで、そうすると、突然このまったく新しい世界へと振動していくんです。それが多分、役者のリズムと監督のリズムとの最大の違いです。監督リジーは、素晴らしい、本当に優秀な役者たちと仕事ができました。

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