シネマカフェ的海外ドラマvol.136 シャーロック・ホームズよりも名探偵?
(Photo:cinemacafe.net)
パイ屋さんのネッドと彼に生き返らせてもらった女性・チャックの禁断の恋が展開する「プッシング・デイジー」。ですが、「プッシング・デイジー」は切ないラブ・ファンタジーであるだけでなく、実はサスペンス・ミステリーでもあるのです!今回はネッドと相棒の私立探偵・エマーソンの探偵ぶりに迫っていきましょう。
触れたものを蘇らせられるネッドは、ひょんなことから私立探偵・エマーソンに自分の力を知られてしまう事態に。強欲なエマーソンはネッドの力のことを黙っている代わりに、自分の仕事に利用することを思いつきます。その利用方法とは、殺人事件の調査をエマーソンが請け負い、殺人の被害者をネッドの力で生き返らせて犯人の名前を聞き出すというもの。もちろん、ネッドとエマーソンは、ネッドの力にまつわるいけずな条件その1「生き返らせたものに60秒以内に再び触れなければ、代わりの何かが命を奪われてしまう」を気にしながら、60秒以内に手早く聞き出さなくてはなりません。…という第1話の展開を受け、エマーソンと嫌々ながらもタッグを組むネッドが、様々な事件に遭遇し、事件の解決に向けて奔走するのが毎回の流れ。